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詐欺サイトの見分け方・騙されそうになった私の経験

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愛用の靴をさがして

今から4年程前の話になります。

娘が愛用している靴があり、そろそろサイズアウトしそうだったのでワンサイズ大きいものを探していました。

デパートの子ども靴コーナーも、街の靴屋さんも、ネットショップでも品切れ。

それでも執念深くネットで探していると、ありました!
愛知の靴屋さんです。

しかも通常価格より少しお安い。。

サイトの商取引法と日本語を確認

その靴屋のサイトのデザインはやや古いものの、よくありそうなタイプでした。

ネットでの買い物は慣れているとはいえ、初めてのショップだから少し気をつけてチェックしようと、特定商取引法の記載欄を見ました。

・会社名 ・所在地

・電話番号 ・責任者の氏名

きちんと載っていました。説明の日本語も問題ありません。

では、会員登録をして購入しようか、と思ったのですが…

なぜか国名の選択が

会員登録をいざ始めてみると、住所記入欄に「国名の選択」があります。

「うーん?」

今までの国内のネットショップでは、国名の選択なんてしたことないなぁ、と。
この靴屋さん、実はワールドワイドなご商売をしているのかしらん、と。

そこでいったん、商品が掲載されているページに戻ってみました。

見慣れないサイズ表示の仕方

探していたものがあった!という嬉しさで、最初はよく見ていない箇所がありました。

靴のサイズ表示の仕方です。通常は

16、16.5、17、17.5、18、18.5…

というのが一般的だと思うのですが、このショップは

16.5、16、17.5、17、18.5、18…

「めっちゃ見にくい」

ここでちょっと怪しいと疑いました。

住所をGoogleアースで確認

特定商取引法に記載されていた住所をGoogleアースで調べてみると、靴屋などなさそうな草っぱら。

さらに住所や責任者の氏名で検索を重ねると、サーバーが中国にある詐欺サイトであることがわかりました。

会員登録をする前でよかった、カード情報を入力しないでよかった、と心から思いました。

慣れが生んだ隙と詐欺サイトへの対策

ネットショップでの買い物に慣れてしまい、つい

「大丈夫だろう」

慢心していました。隙があった自分に気づけたことは本当によい経験になりました。

以下、詐欺サイトに騙されないためにチェックするべきことを挙げておきます。

最近の犯罪から・Amazonマーケットプレイス

年々詐欺サイトも巧妙になってきています。

つい最近はAmazonマーケットプレイスの出品者側のアカウントが乗っ取られる、という事件がありました。

※AmazonではAmazonが直で販売・発送するものと、誰でも申請許可が下りれば、出品者として販売できる「Amazonマーケットプレイス」があります

乗っ取られたアカウントと気づかずに購入した人も多くいたようです。

通常より安く、または1円など破格で出品されていたからです。

購入者は申請すればAmazonマーケットプレイスの保証制度により返金がなされましたが、個人情報(住所・氏名・電話番号)の抜き取りの不安は残りました。

Amazonで購入の際は販売・発送がAmazonであることを確認してください。

Amazonマーケットプレイスでの買い物はしばらく様子をみるか、自分なりに出品者の情報を念入りに調べて、不審な点があったら、Amazonカスタマーセンターにすぐ相談しましょう。

出品者も購入者もAmazonの「二段階認証」をきちんと設定しましょう。

通販・ショッピングサイトでは商取引法の確認

通販・ショッピングサイトでは商取引法の記載が義務付けられています。
以下のものが載っていたとしても、自身で検索することが必須です。

・会社名・所在地

・電話番号・責任者の氏名

・メールの連絡先がフリーメールでないか(Gmailやyahooメール等)

個人情報を登録するページ

アドレスバーに注目してください。サイトによって

http://  https://

違いがあるのお分かりですか?

sは「セキュア」のsで、そのサイト上でやり取りする情報が暗号化され、守られていることを表しています。

httpsを導入するには、暗号化技術を利用するサーバの身元を第三者である認証局により証明書を出してもらう必要があります。

ショッピングサイトや銀行サイトのほかでも、FacebookやTwitterなどは「https://」になっています。

Googleが「https化」しているサイトを評価するという発表があったので、一般のサイトでもhttpsを導入する傾向があります。

詐欺サイトではhttps化されていない可能性が大きいです。
必ず個人情報を登録するページやお問合せのページが「https」になっているか確認しましょう。

amazonトップページhttps 楽天ログイン画面https
例1:アマゾントップページ 例2:楽天ログイン画面

代引きの設定がない・又は個人名義口座

詐欺サイトは代引きの設定がないところがほとんどです
また、銀行振込先が法人ではなく個人名義の口座の場合は危険です。

支払い方法が疑わしい時は、購入を見送ったほうが賢明です。

他で品切れなのに在庫がありしかも安い・日本語が怪しい

「品切れ・安い」

私が引っかかりそうになったパターンです。

人の心理をよくついています。品切れ状態なものが安く販売されていたら買いますものね…

「日本語が怪しい

これは最近の翻訳ソフトの向上により、巧みになりわかりにくくなってきています。
それでも、表現や記載が少しでも「?」な部分があったらやめましょう。

有料ウィルス対策ソフトをいれる

私が偽靴屋サイトに騙されそうになったときは無料のセキュリティアプリしか入れていませんでした。

今は有料のもの(カスペルスキー)を入れていますが、かなり強力です!

こんなことがありました。

無料の目覚ましアプリを使用しているのですが、無料アプリはだいたい広告がでますよね。
たまたま興味のありそうな広告をクリックしたら、セキュリティソフトがブロックしました。

注意!詐欺サイトの可能性

と表示されて。

気になって、その広告のショップの名前(アパレルです)を検索してしてみると非常に悪い評判が続々と。

androidはもちろんiPhoneユーザーも詐欺の手口が巧妙化している傾向から、有料セキュリティアプリを検討すべきでしょう。

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